サテンでオリジナルはっぴを作るなら絶対に知っておきたいこと!

2017年6月27日

サテンとは?

今回は、サテンはっぴを作りたい!と考えている方へ、
そもそもサテンとは?といった基本から豆知識までお伝えしていきます!

「サテンって、あのツヤツヤっとした生地のことでしょ?」

確かに、光沢があり生地がツヤっとしていますが、
サテンという言葉そのものは「織り方」を指しています。
繻子織/朱子織(しゅすおり)ともよばれていて、
この織り方をする生地のことサテン生地とよびます。
サテン生地

3つの織り方 「三元組織」

繻子織/朱子織以外に平織、綾織とよばれる基本の織り方があり
3つ合わせて「三元組織」とよばれています。

通常上記の織り方は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)
の織り方によって呼び名が変わります。

平織り

平織りは最も単純な織り方で、
経糸と緯糸が交互に浮き沈みになっています。
通気性が良いのが特徴です。

平織り

綾織

綾織はツイルともよばれ、糸の交差部分が斜めになっています。
代表的なものだとデニムが綾織で織られています。

綾織

繻子織

平織りや綾織に対し、繻子織/朱子織の場合、
この経糸または緯糸だけが表面に現れることで、
光の反射によりツヤツヤっとした光沢が実現されています!

繻子織

ポリエステルのサテンの特徴とお手入れ方法

また、バンテックでお取り扱いしているサテンのはっぴは
ポリエステル生地を使用しています。

ポリエステルのサテンは、コート等の裏地にも使われるほどしっかりしたもので、
絹(シルク)よりも摩擦に強いという特徴があります。

その反面、「シワになりやすい」というデメリットを聞くこともしばしばあります。

確かにシワになりやすいため洗濯はできないのですが、
濡れたタオル等で拭き取ることで汚れを取り除くことが可能です!

タオルで拭きとった後陰干しして、
ハンガーにかけていただくと、
きれいな状態のままご使用いただけます。

また仮にシワになってしまっても、
ポリエステルのサテンの場合、
ドライアイロン(スチームを出さないアイロン)をかけても大丈夫なんです!

当て布をして低温〜中温でかけられます。
当店のはっぴをアイロンがけする場合には、もとの色を保つためにも、
プリント部分のアイロンがけにはご注意ください。

ほつれの出にくいヒートカット仕様

「サテン生地は糸がほつれやすいのでは?」
とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、
バンテックでは周囲を「ヒートカット(熱を加えて生地を切る方法)」
しています。

そのため、繊維が熱で圧着されることで
ほつれが出にくい仕様になっています。

ヒートカット

サテンはっぴの活躍場面!

ここまでサテン生地の特徴やお取り扱いについてみてきましたが、
最後にどのような場面においてサテンのはっぴを製作する方が多いのかご紹介いたします。

それはズバリ、アイドルやアニメのライブイベントです!

はっぴ製作実例

理由としては、

①画像等を入れた際に印刷がはっきり出やすい
②光沢があることで非常に目立つ!

という点です。

好きなアイドルやアニメがいたら、
その画像を入れて自分だけの
オリジナルはっぴを作りたいですよね!

バンテックではそんなみなさんの夢を叶えます!

自分だけのオリジナルはっぴを作り、ライブイベントで目立ちましょう!

この記事を通して、サテン生地の豆知識を知っていただき、
サテンではっぴを製作してみたいと思っていただけたら光栄です!

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